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佐世保市の医師不足の現状

令和4年12月末現在、佐世保市の医師数は708人で、人口10万人あたり298.7人となっています。これは長崎市(10万人あたり484.5人)、大村市(同420.0人)と比べ、極端に少ない数値です。
また、医師不足がさらに深刻である県北地域や離島の医療も佐世保市がカバーしています。
特に産婦人科(10万人あたり9.3人)、小児科(同12.2人)、外科(同17.7人)の医師の減少傾向が顕著になっています。
また、医師不足に加え、佐世保市の医師の高齢化も大きな問題であり、50歳以上の医師が約60%を占めています。
5年後、10年後にはさらに状況は悪化することが容易に予想されるため、佐世保市では医師の確保が喫緊の課題となっています。

 

                              ※データの出典:「政府統計の総合窓口」

作成2025-06-26

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